日本呼吸ケアリハ学会で学んだこと

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おはようございます。

昨日の投稿、幕張メッセへの出張はケアリハ学会に参加させて頂いておりました。

仕事柄COPDという疾患について勉強の為です。

COPD知ってますか?

慢性閉塞性肺疾患と言われますが、一般の人からすればよく分かりませんよね。

先日歌丸さんが亡くなったのがこの疾患によるものです。

主にタバコを吸い過ぎて肺胞の破壊が原因で呼吸がうまく出来なくなってくる疾患です。

重症になると酸素のチューブを鼻に付ける事があります。これは、見たことがある人もいるのではないでしょうか。(COPDだけではないです。)

全身に炎症が広がっており、様々な疾患を合併して行きます。

日本人の特徴としてサルコペニアやフレイルの割合が海外に比べて多いとの事でした。

サルコペニアは歌丸さんを想像して頂ければ分かりやすいですが、栄養障害になりガリガリになる状態です。フレイルはいわゆる虚弱です。

こういった状態に対する、栄養療法や筋肉トレーニングはランナーでも役に立つ情報が盛り沢山でした。

ランナー目線で見てきた事。

栄養管理

サルコペニアの患者さんには高エネルギー高タンパクと言われています。

その中で筋肉を付けるための栄養として必要なものの中にロイシンやHMBがあります。

今回も話題になってました。(話題性は低い。)

筋肉増強に効果があるHMBとさらに補助的なビタミンDの摂取!

(学会では発表の一部でしたがランナー目線で1人食いついてました。笑)

また、先日の記事の話題になりますが糖質をエネルギーに変えるためのビタミンB1がランナーには重要です。

また、さらに追加でMCTオイルも使用されるようです。

(これも補助的なものとして記載されてた程度。)

医療でも使われるようになってきましたね!

電気刺激による筋肉増強効果

EMSです。

有名なところではSIXPADですよね。

これのCMにでてらっしゃる森谷先生他何名かの先生が発表されていました。

電気を通せば何でも良いわけではなく周波数は20ヘルツ以下でないと効果がないそうです。

主にタイプ2線維(速筋)に対して効果があるそうです。

遅筋に対しては効果が期待できそうもないです。

ウルトラでは遅筋が重要ですが登りの強化という意味では速筋を鍛えるのも重要かもしれません。

効果としては、あまり動けないCOPDの患者さんに対しても筋肉量などの増加が認められてます。

ただ、これはSIXPADを使ったわけではなく医療用のものになります。

膝、腰、足首に電極をつけて下肢全体に電気刺激を与えています。だからこの結果が一部にのみ電気刺激を与えるSIXPADで効果があるのかは不明です。

使ってる動画を見ましたが、ピクピクではなく、ドカンドカンと足全体が大きく振動してました。

電気刺激の効果は凄いデータが沢山提示されましたが、糖尿病患者さんの血糖値抑制などがありました。随意運動によるエネルギー消費よりも電気刺激のほうが終了後も糖質の消費が続くそうです。ダイエット効果あるかも?

どちらにしてもSIXPADの効果ではないのでご注意下さい。

パワーブリーズの効果

呼吸リハビリの一環として使われているようです。

試験内容

30回2セット

6週間

結果:最大吸気時の横隔膜の移動距離が増加。

細かい所は覚えられませんでしたが、パワーブリーズを使う方で吸気の力が上がることが認められました。

私の実感としては1週間くらいで感じてますので、大会1週間前くらいからやっても良いのではないでしょうか。(個人の意見です。)

久しぶりに勉強したら疲れました〜。

聞いてるだけなんで気楽なもんですが。(笑)

パワーブリーズ検証結果

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