トレラン中の事故について

おはようございます。

先日の連休最終日に痛ましい事故がありました。滝壺でトレイルラン終了後に溺れそうになったお客さんを助けようとした男性が死亡。

面識はありませんが、比叡山でガンバフンバくんに応援してもらったこともありました。

本当にご冥福をお祈り致します。

水辺は怖い

一応元へっぽこ潜水士なので、私見ですが今後の為に記事にしたいと思います。

滝壺はよく言われている通り、一度ハマったら抜け出すことが出来なくなります。グルグルと巻き込まれ続けます。

水中では人間の体は軽いので水流に負けます。潜水士は重りを背負ってるので多少の流れには逆らえます。

水中でトラブルがあった時、パニックを起こすとほぼ100%命を落とします。レジャーダイビングで亡くなる方のほとんどがこれだと思います。

前の人のフィンでマスクを剥がれてパニックになり亡くなった話も聞きました。

冷静でいることが大切ですが、それが一番難しい事です。

冷静に息を止め、体勢を整えながら流れに身を任せ脱出のチャンスを待つしかありません。

水面に顔が出していられるなら冷静に掴める場所がないか、助けを呼べるのか判断が必要になります。ザックなどを差し出してもらい助けてもらうこともできるでしょう。

水面から出ることができない場合、地面や滝側の壁に足がついたなら思い切り蹴り出して脱出する事も可能かもしれません。その場合も落ち着いて地面を把握しましょう。

川で滝の下と川底が同じ水位であればそこから石をつかみ這って抜け出すことも可能かもしれません。私はこの方法が良いのではないかと思ってます。力を抜き流れに身を任せたら抜けられたという話を聞いた事があります。

滝壺のように滝下のみ深い場合は地面か壁を強く蹴り出すしかありません。

パニックになるととにかく上に向かって抜け出そうともがきますが、抜け出す事は出来ません。水を飲んでしまうと気管支に入りパニックを起こします。

助ける側は飛び込む事なく木の枝やザックなどを差し出す事で助かるかもしれません。手を出す場合も自分が落ちないように手を伸ばしましょう。

溺れている相手は必死です。手を出すと引きずり込まれます。必死にあなたにしがみついてきます。それでも自分が引きずり込まれないように体を固定してもらうか木を掴むなどして手を出しましょう。

海や川で溺れている人を助ける時、背後から近付き首を腕で締めて助けます。正面から近付くと一緒に溺れます。

私も昔小笠原諸島に旅行へ行った時、内海から少し出た瞬間に外海に流されました。まだ、現役であった頃だったのでシュノーケルで下まで潜って珊瑚を掴みながら内海まで戻ったことがありました。

5m程度の水深だったことも幸運でしたし、掴める珊瑚があったことで引き寄せながら戻ることが出来ました。

フィンを履いていたから出来たことかも知れません。外海ではフィンで頑張って漕いでもとどまるのがやっとでした。

水の力は強大です。不用意に水場に近づく事は危険です。

ドボンは気持ち良いですが、気を付けてご安全に。ドボンについては今回の事故とは関係ありません。

太鼓滝の場合

YouTubeで調べると太鼓滝は滝の下が深くなっており、いわゆる深い滝壺の様です。

増水した場合どうなるのか。

増水した滝がちょうどこの様にヘリの辺りに降り注ぐ場合抜け出す事は出来ないかもしれません。

我々が学べる教訓としては「滝壺危険」って事ですね。

膝の神『ひざ小僧』1日1ポチ

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